スティーブ・フォックス。 草葉達也の神戸物語

その307「このオジサマがすごい【爆裂牧師・スティーヴ・フォックス】続き」06.01.13 : 最近私の気になるもの。

スティーブ・フォックス

この世にも奇妙な実話は、1984年のロサンゼルス・オリンピックで金メダルに輝いたレスリング選手、マーク・シュルツに届いた突然のオファーから始まる。 その夢のような話に飛びついたマークは破格の年俸で契約を結び、デュポンがペンシルベニア州の広大な所有地に建造した最先端の施設でトレーニングを開始する。 しかしデュポンの度重なる突飛な言動、マークの精神的な混乱がエスカレートするにつれ、ふたりの主従関係はじわじわと崩壊。 ついにはマークの兄で、同じく金メダリストのデイヴを巻き込み、取り返しのつかない悲劇へと突き進んでいくのだった……。 C MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 本作は、『カポーティ』(2005年)『マネーボール 』(2011年)の監督ベネット・ミラーの作品ということで、前作と前々作と同様、実話をベースにした映画。 アメリカの大富豪ジョン・デュポン、レスリングのオリンピック金メダリスト兄弟の弟マーク・シュルツ、兄デイヴ・シュルツの三角関係の軋轢から生まれた悲劇が描かれます。 物語の前半では、家庭の問題により満たされない承認欲求を抱えるデュポンとマークが、互いに相手を認め合い、擬似的な親子関係あるいは友人関係を築いていきます。 けれども後半、ふたりのあいだの微妙なバランスがデイヴの登場によって崩れはじめ、身の毛もよだつ終局へと向かいます。 そうした展開が物語の全体をとおして、一見すると静的で、しかしながらいつ爆発するかもわからない緊張感をもって描写されていました。 WASP家族の崩壊や、愛国心と男性原理に対する信奉の挫折が銃社会の恐怖と結びつき、最後の悲劇にいたる物語構成も非常にうまい。 そして「USA!USA!USA!」というアイロニーたっぷりのコールのなか歩み続ける、ある登場人物の姿を映し出すラスト。 脚本や演出の手腕があまりに見事で、構成はスキも無駄もないものでした。 主要三人の演技は全員すばらしい。 特殊メイクをしてデュポン役にのぞんだコメディアンのスティーヴ・カレルの怪演には、背筋が凍ります。 自らを虚飾で塗り固めるデュポンの哀れみを誘いつつ、おかしみも感じさせる姿には素直に同情してしまったし、強く共感させられました。 劇中もっとも「ふつうの人」を演じているにもかかわず、きちんと存在感を発揮したマーク・ラファロの演技巧者っぷりにもうならされます。 実話をもとにしているので、結末は分かりきってるにもかかわらず、最初から最後まで贅肉がなく緊迫感を保ちながら描き切った秀作だと思います。 トーニャ・ハーディングの映画に続けて見ました。 トーニャ・ハーディングの映画はコメディー風に作られていて良かったのですが、 この映画は暗くつらい。 アマチュアスポーツの名のもとに動くお金と上層人間の思惑。 日本でも度々、いくつかのスポーツ協会が告発されたりしています。 金と人が集まるところ人間の私利私欲が渦巻いているのは、世の常です。 なぜ銃を撃ったかは、今一つ詳しく描かれていません。 生まれた時から大富豪という人はどういう生き方が正しいのか? 日々の生活に追われ、寝る前の映画鑑賞が唯一の娯楽である私には全く想像できません。 役者もうまいし映像もすばらしく 映画は優れています。 ただ、このような事件をまるで知らなかった私には どうにもつらい映画でした。 映画がつらい場合、すぐに役者を画像検索します。 役者さんの笑い顔を見るとほっとしますね。 今回は、ジョン・デュポン演じたスティーブ・カレルを検索して、 素敵な俳優さんでホッとしました。 トーニャ・ハーディング演じたマーゴット・ロビーも検索しましたが、 あまりに役と違う美人でびっくりしました。 ほんと女優はこわ~い。

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Who am I?―不良、ロックスター、牧師 自分を探し求めて

スティーブ・フォックス

ゲスト:スティーブ・フォックスさん (ミュージシャン 牧師) 昭和五十年代に活躍した音楽グループの「ゴダイゴ」を覚えていらっしゃいますか? 「ガンダーラ」「モンキーマジック」「ビューティフルネーム」など、数々の大ヒットを飛ばし一大ブームを巻き起こしました。 メンバーの中でも、ルックスが飛びぬけて良かったのが、本日お会いしたスティーブさん。 現在は牧師としての仕事を中心に音楽活動も続けられています。 神戸にゆかりがあると知り、京都にあります「ル・アンジェ北山教会」でお会いしました。 草葉 初めまして。 ずいぶん前にスティーブさんが神戸に住んでいたと聞いて、ぜひ一度お会いしたかったです。 スティーブ ありがとうございます。 草葉 日本生まれと聞きましたが? スティーブ 仙台生まれです。 でも仙台には長くいなくて、4歳ぐらいで神奈川に移りました。 父が当時、仙台にありました基地で軍人として働いていまして、仙台のNHKでアナウンサーもしていました。 草葉 日本にいる外国人向けの放送ですか? スティーブ そうです。 そのNHKで働いていた時に日本人の母と知り合い結婚しました。 母の兄弟に戦争で亡くなった方がいたので、もちろん大反対されて縁まで切られましたが、何年か後には一番愛される息子になったそうです(笑)。 草葉 大変な時代ですね。 それでスティーブさんが生まれて、今度は神奈川にということですが。 スティーブ 逗子に住みましたが父が亡くなってしまい、私を含めて4人兄弟の学費が大変だったため、家族でアメリカに移り住みました。 草葉 それがまた何で神戸に? スティーブ ゴダイゴで大人気になった後、私は牧師になりました。 その伝道活動の時に、神戸でとても親しい友人ができまして、彼らと神戸で色々としていたら一つの教会になりました。 そのあとに震災が起きて大変でしたね。 草葉 じゃ牧師になられてからの拠点は神戸ということですか? スティーブ そういうことになりますかね。 事務所は東京でしたが、神戸はその友人たちもいましたので、いつも立ち寄っていましたから。 草葉 神戸の魅力は? スティーブ 街づくりが凄くおもしろいです。 可愛くておしゃれですねー。 私は今、六甲アイランドに住んでいますが住みやすい! 草葉 えっ! 六甲アイランドにお住まいなんですか! スティーブ そうですよ。 今日も新快速で神戸から来ましたよ(笑)。 草葉 (笑)私はてっきり京都にお住まいと思って、今日は神戸から来てしまいました。 神戸で会えばよかった(笑)。 スティーブ 本当ですね(笑)。 草葉 どうですか神戸の生活は? スティーブ 六甲アイランドは友人の家があって、そこにも住んでいたこともあり、自宅としても10年住んでますから本当に気に入っています。 草葉 私も六甲アイランドはよく行きますよ。 フットサルをするために。 スティーブ おー! それじゃ息子に教えてもらわないと! 草葉 ぜひ! 本当に会いたかった方なので嬉しかったです。 たくさんお話していただきましたが、載せきれないのが残念。 まさか神戸在住とは・・・ スティーブ・フォックス 1953年生まれ。 ロックバンド『ゴダイゴ』のベーシスト。 1980年に「ゴダイゴ」脱退、キリスト教宣教のため牧師に。 現在は再び「ゴダイゴ」他、音楽活動も継続中。 くさば たつや 神戸生まれ。 作家、エッセイスト。 日本ペンクラブ会員、日本演劇学会会員 神戸芸術文化会議会員、大阪大学文学部研究科 阪南大学国際コミュニケーション学部非常勤講師.

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stwww.powdermag.com: フォックスキャッチャー(字幕版): スティーブ・カレル, チャニング・テイタム, マーク・ラファロ, ベネット・ミラー: generic

スティーブ・フォックス

ゲスト:スティーブ・フォックスさん (ミュージシャン 牧師) 昭和五十年代に活躍した音楽グループの「ゴダイゴ」を覚えていらっしゃいますか? 「ガンダーラ」「モンキーマジック」「ビューティフルネーム」など、数々の大ヒットを飛ばし一大ブームを巻き起こしました。 メンバーの中でも、ルックスが飛びぬけて良かったのが、本日お会いしたスティーブさん。 現在は牧師としての仕事を中心に音楽活動も続けられています。 神戸にゆかりがあると知り、京都にあります「ル・アンジェ北山教会」でお会いしました。 草葉 初めまして。 ずいぶん前にスティーブさんが神戸に住んでいたと聞いて、ぜひ一度お会いしたかったです。 スティーブ ありがとうございます。 草葉 日本生まれと聞きましたが? スティーブ 仙台生まれです。 でも仙台には長くいなくて、4歳ぐらいで神奈川に移りました。 父が当時、仙台にありました基地で軍人として働いていまして、仙台のNHKでアナウンサーもしていました。 草葉 日本にいる外国人向けの放送ですか? スティーブ そうです。 そのNHKで働いていた時に日本人の母と知り合い結婚しました。 母の兄弟に戦争で亡くなった方がいたので、もちろん大反対されて縁まで切られましたが、何年か後には一番愛される息子になったそうです(笑)。 草葉 大変な時代ですね。 それでスティーブさんが生まれて、今度は神奈川にということですが。 スティーブ 逗子に住みましたが父が亡くなってしまい、私を含めて4人兄弟の学費が大変だったため、家族でアメリカに移り住みました。 草葉 それがまた何で神戸に? スティーブ ゴダイゴで大人気になった後、私は牧師になりました。 その伝道活動の時に、神戸でとても親しい友人ができまして、彼らと神戸で色々としていたら一つの教会になりました。 そのあとに震災が起きて大変でしたね。 草葉 じゃ牧師になられてからの拠点は神戸ということですか? スティーブ そういうことになりますかね。 事務所は東京でしたが、神戸はその友人たちもいましたので、いつも立ち寄っていましたから。 草葉 神戸の魅力は? スティーブ 街づくりが凄くおもしろいです。 可愛くておしゃれですねー。 私は今、六甲アイランドに住んでいますが住みやすい! 草葉 えっ! 六甲アイランドにお住まいなんですか! スティーブ そうですよ。 今日も新快速で神戸から来ましたよ(笑)。 草葉 (笑)私はてっきり京都にお住まいと思って、今日は神戸から来てしまいました。 神戸で会えばよかった(笑)。 スティーブ 本当ですね(笑)。 草葉 どうですか神戸の生活は? スティーブ 六甲アイランドは友人の家があって、そこにも住んでいたこともあり、自宅としても10年住んでますから本当に気に入っています。 草葉 私も六甲アイランドはよく行きますよ。 フットサルをするために。 スティーブ おー! それじゃ息子に教えてもらわないと! 草葉 ぜひ! 本当に会いたかった方なので嬉しかったです。 たくさんお話していただきましたが、載せきれないのが残念。 まさか神戸在住とは・・・ スティーブ・フォックス 1953年生まれ。 ロックバンド『ゴダイゴ』のベーシスト。 1980年に「ゴダイゴ」脱退、キリスト教宣教のため牧師に。 現在は再び「ゴダイゴ」他、音楽活動も継続中。 くさば たつや 神戸生まれ。 作家、エッセイスト。 日本ペンクラブ会員、日本演劇学会会員 神戸芸術文化会議会員、大阪大学文学部研究科 阪南大学国際コミュニケーション学部非常勤講師.

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