米津玄師 「flamingo」。 米津玄師「Flamingo / TEENAGE RIOT」インタビュー|“終着点”のその先で見つめたもの

Flamingo 歌詞『米津玄師』

米津玄師 「flamingo」

前作「Lemon」や「打上花火」のように、リスナーの感情を盛り上げるドラマチックな展開はない。 また、米津の作家性を特徴づける起伏に富んだメロディや、ラップに近づいていくかのような言葉数の多い譜割りも控えられている。 にもかかわらず、耳にしたらなかなか頭から離れない中毒性がある。 その秘密に迫ってみたい。 順を追って見ていこう。 まず、第1のポイント、「小節を効かせたボーカル」について解説する。 「Flamingo」でなによりリスナーに強いインパクトを残すのは、米津の歌声だ。 もちろんこれまでも彼の魅力のひとつに歌声があったことは間違いない。 それでもこの曲をとりわけ印象深くしているのは、メロディのなかに挟み込まれる小節だろう。 ビブラートを強調し、ときには声を裏返す発声がしばしば見られる。 加えて、独特の緩急をもった譜割りや、あえてリズムを訛らせるアプローチが、米津のシンガーとしての力量を見せつけている。 この小節が、ファンキーでクールな楽曲に、演歌や民謡のようなちょっとした泥臭さをプラスする。 七五調に整えられ、和の要素を思わせるボキャブラリーが盛り込まれた歌詞によくマッチしたボーカルだ。 少し込み入った話になるが、まずメロディを作るスケール(音階、ドレミ)に注目する。 この曲は基本的に、マイナーペンタトニックスケールという5つの音でつくられたAメロ、音が7つに増えてマイナースケールになるBメロ、そのままマイナースケールのサビのセットをぐるぐる反復している。 Aメロでは小節を多用した節回しでくどいほどにこのスケールを強調し、サビまでに構成音を足していくことで、徐々にくどさをやわらげ、都会的なメロディへとスライドしていく。 最後に、「歌声を大胆に強調しながらも、密度の高い緻密なサウンドメイク」。 この曲では、カッティングギターやコーラス、エレクトリックピアノといった伴奏楽器を左右に大胆に振り分けることで、中央にボーカルのためのスペースが潤沢につくられている。 加えて、いわゆるリズム隊(ベースライン、キックドラム、スネアドラム)も中央に配されている。 これによって、ビートと歌声がのびのびと存在感を発揮できているのだ。 ボーカルやリズム隊のために空間をあけてやるという方法自体はオーソドックスなものだと言えるが、ここまではっきりと各楽器の定位(特にミッド(中央)とサイド(左右))にメリハリをつけたサウンドメイクは、米津のこれまでの楽曲にはあまり見られなかった。 だからこそ、いままでとは一味違うインパクトをリスナーに与えているのだろう。

次の

米津玄師、「Flamingo」に見る身体表現における芸術性 辻本知彦が絶賛するダンスセンスに迫る

米津玄師 「flamingo」

歌手のさんが7月10日、TBS系で放送中のドラマ「MIU404」の主題歌「感電」のMVをYouTubeで公開。 アクセス集中により一時再生回数のカウントが停止されたものの、公開からたった1時間50分で100万回再生を突破したことが分かりました。 なお、この記録は、13時間での100万回再生を突破した「Lemon」、3時間で100万再生した「Flamingo」の記録を更新し、自身最速となりました。 とにかく中毒性が半端ない。 MVの公開に先駆けて、10日17時には、米津さんのオフィシャルYouTubeチャンネルで「404 NOT FOUND」と題された4分4秒の動画が公開。 さらに、これまでに公開された米津さんの楽曲のサムネイルも全て同じ画像に変更されており、ネットでは「怖い」「暗号?」「スマホが壊れたかと思った」といった声が寄せられるなど一時騒然としました。 意味深な動画に思考を巡らせたファンの間では、即座に謎解きがスタート。 すぐさま概要欄の羊の羅列をモールス信号だと見抜いたファンが、「KANDEN MV 2300 KOUKAI DESU」と解明し、「感電」のMVが23時に公開予定であることが明らかになるとTwitterでは「モールス信号」「感電のMV」などがトレンドする反響となっていました。 解読班の皆さま、ありがとうございます。 その後、予告動画の暗号通り、23時にMVがYouTubeで公開。 MVでは、夜の遊園地を舞台にメリーゴーラウンドの前でダンスをしたり、空中浮遊や、車の中でテレポーテーションしたりと、無邪気な米津さんがたっぷりと収められています。 米津ワールド全開の予告演出にファンからは、「YouTubeの曲のサムネ全部使って感電ジャックしてんのめっちゃ好き」「1つの作品にかける熱量がとんでもないなぁ」「モールス信号も初めて解読してみて勉強になりました」と絶賛の声が上がりました。 なお、今回公開された新曲「感電」をはじめ、MVの再生回数が5億回を突破した「Lemon」や「パプリカ」セルフカバーなどを含む米津さんの5thアルバム「STRAY SHEEP」は8月5日に発売です。

次の

楽天ブックス: STRAY SHEEP (アートブック盤 CD+Blu

米津玄師 「flamingo」

米津玄師、の曲なんてラジオでガンガン流れてたlemonくらいしかまともに知らない、てか正直あまり興味自体なくて ほかのアーティストとこの米津玄師の区別がつかないレベルに、無知の自分です(ガチファンの方、まことに相済みません…) このflamingo、itunesでさっき見かけて試聴したんだが、おいおい… 彼は一体何者?烏天狗か何か? 通しで聴きたすぎて購入してしまった、何だこの、えげつない幻術は?音楽的魅惑は! 歌詞といえば日本古来からの粋な言い回しがそこかしこに点々、かと思えば『ベルベット』にサビこそはフラフラ『フラミンゴ』だから和洋折衷で脳内混乱、 『氷雨にうたれて〜』ときたらまるで演歌か舟唄で、渋り顔で楊枝でも噛んでそうな画が嫌でも浮かぶ、 そして極まるは音! 鳥類の、喉を鳴らしたような巻き舌音、コダマみたいなカラカラ音、或いは男のシャックリか笑い声、唄の合間にあっちこっちとせめぎ合って追いかけてくる、 歌声からこの音の方へ引っ張られて楽しんでいるうちまたも色彩豊かな歌詞を紡ぐ歌に戻ってくるという具合、 右も左もどっちを向いても、どの波に乗ってもただただ面白く、つまり、 どこにも退屈がない!退屈を感じる隙がない! あっという間に3分聴き通して繰り返してしまう…なんだこの魔力は! ほんとになんなんだこの人…人? 人かこの魔力?現代に迷い込んだ幻術師の類では…米津玄師、一体何者だ?! これまでよく知らずのうのうと生きてきた迂闊が悔やまれるわ畜生め 『よねづげんし』だと思ってたらそれさえも違ってたし(職場の詳しい人に正しい読み方聞きましたスミマセン…) でもそれもこれも、このflamingoで認識をあらためました、今更ながら、遅ればせながら知ることが出来て良かったと思い直します ほんとにもうイキナリ脳天カチ割られたような衝撃がすげえ、音楽聴いてここまで興奮且つわくわくしたのは久しぶりでごぜえやす 素敵な音楽を、まことにありがとうございます 一番好きなところは、 『やったれ 死ぬまで猿芝居』。 沙翁も仰る事「この世は舞台、人は皆役者」、猿でもトリでもかまやしねえ一世一代の芝居を御覧じろってもんで、巻き舌も威勢よく、聴く度に楽しくカッコよくてついニヤッとしてしまう 個人的に、何も判らぬ通りすがりの人間の足を留めさせてこその真打だと思っている 天狗か法師か米津玄師 あなおそろしや おそろしや 曲についてはCMでも流れてるしMVも公開されてるので初回フラミンゴ盤仕様の感想です。 まず特典のスマホリング。 金具がピンクゴールドで、ジャケットのフラミンゴの絵が浮かび上がって見える仕様です。 正直、これだけで値段分の価値あるじゃん!と大満足。 フラミンゴが花の絵なので、素敵なレジンでできてるみたい。 女子はもちろん可愛いけど、ピンクなのに男子が持っててもOKなデザインなのがさすがだなーと思います。 使う用と保存用に2個欲しい…。 DVDはソニーのイヤホンのCMですかね。 フラミンゴの冒頭から1分くらい流れて終わるだけ。 正直要らないです。 でもスマホリングがすごく良かったのでDVDの有無は気にならないです。 ケースもフワフワな布っぽい質感で、そこでもフラミンゴを表現しようとしてるんだろうな、と感じました。 でも所詮は紙。 CDはやっぱりプラケースに入れてほしい。 フラミンゴ盤はガッツリフラミンゴで、TEENAGEの絵は全く入ってません。 どっちの初回を買うか迷ったけど、曲もスマホリングもとても良かったのでフラミンゴ盤にして良かった。 大満足です。 〝Flamingo〟は酔っぱらった自分をイメージして作ったそうですが、米津さんはスタイリッシュな酔っぱらいですね。 酔っぱらって意味不明の事を口走っているのが間奏に入っていたり、酔っぱらった時に鳴るヒックヒック言う音が調子良く入っていたり面白いです。 こぶしを効かせて歌ってる所も素敵。 酔っぱらいがフラフラしてる様子とリズムがリンクしていて、聴いてるとホロ酔いの時の様に右へ左へとユラユラとリズムを取ってしまいます。 曲の長さが3:15と短いのでもう少しこの曲の世界に浸りたくて、ついつい何度も何度も繰り返し聴いちゃいます。 〝 TEENAGE RIOT〟は疾走感あって、若いなーと感じました。 もがいてるなと。 自分が年をとっただけなんですが。 ライオットといえば〝クラッシュ〟の〝白い暴動〟を思い出したので棚から引っ張り出して聴きました。 いつの時代も掻き立てられる時ってあるんですよね。 TEENAGE RIOTは刺さってくる曲。 〝ごめんね〟は両A面に挿まれた1曲です。 私は3曲A面でも良いんじゃない?と思いました。 言い方は悪いかもですが、シングルの中に入ってる数合わせの曲では無いです。 この曲のメッセージ性は世の中に対してではなく、一人に向けて述べてる歌詞なので想いに重さを感じました。 「君みたいに優しくなりたいだけ」なのに、タイトルは〝ごめんね〟。 2人に何があったの??と想像が膨らみます。 おまけDVDは短くて驚きましたが、久々の新譜良かったです。 FlamingoはLemon以来となる待望の新作でありながら、魔性の女性に翻弄されるかのような世界観が独特ないい曲ですね! 古びた言い回しも文学的で、歌い方にも遊郭にいるかのような妖しい雰囲気が出ていてこれまでの米津さんとも全く違います。 刹那的で享楽的な歌詞の世界の雰囲気は爱丽丝っぽい感じですけど、さらに倒錯的な雰囲気が生々しく感じられて癖になりますね。 カラオケで真似て歌いたい曲調であったり歌い方だったりするんじゃないでしょうか。 この間のライブではアンコール前のラスト前、Lemonの前に歌われていました! かわってTEENAGE RIOTは爽やかな疾走感のある曲調で、青いエネルギーを感じさせてくれます! 子供の頃に感じた心から震えたあの瞬間にもう一度出会えるようです! 米津さんは10代の頃に作られた原曲をリメイクしてこのTEENAGE RIOTにしたそうです。 こちらは悩みを吹き飛ばすような応援ソングになってますね! 爽快感はしとど晴天大迷惑にもちょっと近い感じかもしれませんが、こっちの方がより女性受けはする気がします CMの真剣祐さんと柳楽さんの事抜きにしても笑。 ライブでは中盤で歌われていました。 この後のトークで10代の頃に作った曲だと言われていました。 ごめんねはミドルテンポでorionにちょっと似た雰囲気を持った曲調ですね。 米津さんはundertaleというゲームのあるキャラに自分と似た所を感じ、まるでタイアップソングを作る気分でこの曲を書いたそうです。 優しい曲ですね。 歌詞としてはある種の孤独や寂しさが内包されて、そこから救い出されるような感覚を覚えました。 ライブではアンコール後の1曲目に歌われていました。 こうしてみると3曲全てバラバラな感じで、それこそが米津さんの作曲者としての、作詞家としての広大な才能を感じさせてくれますね! 付属で初回特典としてスマホリングが付いていますが、エキゾチックで綺麗でいいですよ。 さらに特典にはライブの抽選もあったので即購入しましたが、さらに有名になった今回は当たる気しませんね笑 ラストに、DVDも付いてますけど、flamingoのPVのショートバージョンの1分程度の映像だけみたいなので、Lemonの時みたいにライブの数曲の映像があるみたいなボリュームではないです。

次の