ミッドサマー 90年 考察。 カルトホラー映画『ミッドサマー』感想・レビュー(一人称か三人称で楽しみ方が変わる映画)

緩やかに進行する狂気【映画】ミッドサマー【見所と感想】

ミッドサマー 90年 考察

映画「ミッドサマー」は北欧文化を知ればさらに楽しめる! この映画は架空の ホルガ村というスウェーデンの場所を舞台に作られた映画です。 そこで主人公のカップルと友人たちは様々な狂気を体験することになりますが、 この物語の中には一度で理解するのは難しいほど 北欧文化にちなんだ様々なメタファー(暗喩)や伏線が散りばめられています。 何も知らずにこの映画を観ても楽しめるのですが、その意味を頭に置きながら観ると監督の異常なまでのこだわりを感じれると思います。 ポスタービジュアルからもイメージができる通り新しい恐怖の形を描いた作品です!白夜の中で見る白昼夢のような本作を3倍増しで楽しめる予備知識を付けて劇場に足を運びましょう! また、この記事ではネタバレに触れない範囲で予備知識を紹介しておりますので観る前の方でも安心して読んでください。 物語はぜひ楽しんでいただきたいのですが、この映画は 結構なレベルのグロいシーンと性描写などが含まれます!R-15指定で間に合っているのか怪しいほどなので、苦手な人は注意しましょう。 タペストリーの暗喩 C 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved. 映画冒頭で画面いっぱいに映る巨大な タペストリー。 左にはドクロ、右には太陽、中央には天国のような絵が書かれています。 このタペストリーをこの映画を観た後にもう一度見るとハッとするはずです。 そう!これは これから起こる物語の内容を示唆している内容だからです! しかし、これだけを見ても物語がどう展開されていくのかは全く想像がつかないような絵になっているのがなんとも憎らしい。 これは監督の遊び心なのかもしれませんね。 中盤にもラブストーリーが描かれたものが登場しますが、そちらはビジュアル的にも一度見たら忘れられないはずです。 この映画におけるタペストリーは 『未来を示唆するもの』だと思います。 スペルに注目!ミッドサマーというタイトルの意味 ミッドサマーと聞いて「あ〜夏の物語なのね」とか思って観ていたのですがそれは大間違い。 英語では 「Mid Summer」 スウェーデンでは 「Mid Sommar」と表記するそうで、 『夏至をお祝いするお祭り』という意味です。 このミッドサマーというお祭りは実際にスウェーデン、デンマーク、フィンランド、ドイツなどで行われていて、その日には大きな火を起こして周りを踊り回るそうです。 夏至というのは 太陽が最も地球の北側に寄り、日中が長くなる日のことを言います。 北極など、一部の地方では一日中太陽が沈まない 白夜と呼ばれる現象が起きます。 この映画はスウェーデンの架空の村ホルガで起こる白夜の9日間の物語になっています。 そこで90年ごとに1度開かれるミッドサマー(=夏至祭)に参加したアメリカ人学生たちが様々な狂気を目の当たりにします。 この映画から着想を得たところが多いと監督も語っているとおり、様々な共通点があります。 「カルト」「宗教的な儀式」「生贄になる人間」「性的な意味を持つ儀式」「人間を生きたまま燃やす」など、様々なキーワードがこの作品と共通しています。 気になる方は 映画「ウィッカーマン」について調べてみてください! 私はこの映画を観ていないのですが、観た人によると結構な共通点があるそうです。 ウィッカーマンを観た後ではまた見え方が変わるかもしれませんね! 狂気の文化『血のワシ』 この映画で「羊たちの沈黙」のラストシーンのような人が鳥のように吊り下げられた描写を見るとは思いませんでした。 スウェーデンのある北欧地方ににキリスト教が行き渡るまでの間、この地方はヴァイキングが支配していました。 当時、暴力が支配する当時の北欧では生きたまま骨を引っ張り出して羽のように広げて鳥のような姿にし、そのまま放置するというこの方法が 実際に存在していたそうです。 この 『血の鷲(Blood Eagle』と呼ばれる処刑法は「これがR-15指定の映画で登場してもいいのか?」と疑問に思うほど現代の私達が見るととてもショッキングな姿をしています。 この血のワシと化してしまうのは誰なのか? それは観てからのお楽しみにしましょう! 『熊』が象徴するもの C 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved. 劇中にところどころ登場するモチーフである 『熊』も大きな意味が秘められています。 熊は北欧神話において重要なシンボルとして知られています。 有名な北欧神話の神様オーディンやヴァイキングたちは熊を崇拝し、実力を持っている戦士たちは熊の毛皮を被って戦っていたと言われています。 その熊に込められるのは 『強さと繁栄』という意味です。 この熊に秘められた意味を知ってこの映画を見ると、熊が登場する演出の意味をより深く理解することができるでしょう。 この『熊』のモチーフは随所に登場しているので、注目して観てみてください! 隠された顔 ここは気づきにくいのですが、ダニーが立ったまま担ぎ上げられてディナーテーブルに向かうシーンに注目してください。 後ろの森の一部がよく見ると 人の顔の様になっていることがわかります。 しかも、その顔の口元にはガスのチューブがあることから、これは冒頭で車の排気ガスを使って一家心中を図り、命を落としてしまったダニーの妹のテリーを意味していることがわかります。 妹テリの死がトラウマになってダニーを苦しみ続けるところからこの物語が始まるので、その重要な出来事をサブリミナル的に演出するという監督の遊び心かもしれませんが、ゾクッとしました。 それは生まれたときから年齢を重ねるごとに、 春〜夏〜秋〜冬と季節が過ぎていくいう考え方で、冬を終えるまで生きている人は非常に幸福であると言われています。 つまり、後世に残されたものの為に生贄になるのです。 この儀式はスウェーデンで実際にあったと言われていて、自分の身の世話をできなくなった老人などが崖から自ら身を投げて命をたったそうです。 年老いたおじいさんやおばあさんに食べさせる食料が無い家族が、山に年老いた家族を捨ててくるというものです。 それが観ている人や主人公たちに狂気を煽ります。 この物語がどんどんとおかしな方向へと転がり落ちていくきっかけになるこのシーンは、この映画を印象つける重要なシーンになっています。 ちなみに豆知識ですが、この身投げの儀式の主役になる老人役をビョルン・アンドレセンが演じています。 彼は名作 「ベニスに死す」という作品で有名になり、 当時は凄い美少年でした。 そんな彼が衝撃的なことになっている本作は、当時彼のファンだった人を騒がせています。 これも監督の遊び心かもしれませんね。 笑 数字の「9」の意味 この映画には 「9」という数字が非常に多く出てきます。 ・ 9日間の及ぶ夏至祭が 90年ごとに行われる ・ 9人の生贄 ・ホルガ村のライフサイクルが 春=18才〜 夏=36才〜 秋=54才〜 冬=72才〜 とされていて、これらは全て 9の倍数 ・更には「Mid Sommar」というタイトルのスペルは 9文字 といった具合に数字の 「9」がいたるところに隠されています。 北欧神話で「9」といえば、 マイティ・ソーで有名なアスガルドを含む 「9つの世界」から構成されていることから監督が着想を得たのかもしれません。 北欧神話にとって特別な意味を持つこの数字を意識して観てみると面白さが増します。 他にも隠されているので隠れミッキー的な感じで目を光らせてみてください! 数字の「13」 これについては大きくネタバレに触れそうなので控えます。 ごめんなさい! 劇中で「9」と 「13」について意識して観てもらえればあなたもどこで登場するか気づくはずです。 この数字は実在した魔女の集会(Coven)の参加人数が意味することと同じなのかもしれないし、「13日の金曜日」に代表されるようなキリスト教では不吉な数字として有名です。 いづれにしても特別な意味をもつ数であることは間違いないでしょう! ルーン文字 C 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved. この映画にはたくさんの 『ルーン文字』が登場することも印象的です。 ネタバレに触れるので詳しく解説できませんが、この映画を観終わった後で場面場面で散りばめられたルーン文字について調べてみると面白いかもしれません! ルーン文字といってもたくさん種類があるそうですが、本作では劇中で 「エルダー・フサーク(Elder Futhark)」と呼ばれる文字であることがわかります。 それはルーン文字の中でも最も古い体型であり、北ヨーロッパの最も古い記録では西暦150年頃から使われていたと言われています。 その後、ラテン語が登場して使われる言語が変わりましたが一部の地方では20世紀になってもルーン語が使われていました。 『ルーン』というのは 「神秘」「秘密」といった意味が含まれていて、北欧神話ではオーディンがルーン語の呪文を使って死者を生き返らせたと言われています。 生贄の儀式アッテストゥパンの石版、服のデザイン、机の配置、部屋の壁のデザインなど。 様々な場所で登場するルーン語の意味を知ったら、もう一度この映画を観たくなることは間違いないでしょう! まとめ ( ) 念の為、お断りしておきますがこの映画の舞台になっているホルガ村というのは架空の村です。 実在はしません。 (実際に同じ名前の村はあるそうですが、監督は架空の村だと言い張っています。 しかしフィクションでありながらも実際に存在した、または存在している北欧の文化を取り込んだ演出に監督のこだわりが伺えます。 間違っても、軽い知識で実際に北欧にに足を踏み入れないようにしましょう。 笑 この映画は非常に多くの伏線やメタファー(暗喩)が使われていて、 知れば知るほどにもう一度観たくなるという魔力を持った映画でもあります。 白夜の中で見る9日間の悪夢を体感したあなたはその魔力に憑かれてしまうかもしれません。 心してこの映画を体験していただければと思います。 感想を書いた前の記事はこちら! ミッドサマーの基本情報、あらすじ、ネタバレなしの感想レビューはこちらの記事で更新しています!.

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二度見たくなる!映画《ミッドサマー》14の伏線解説&裏設定の考察

ミッドサマー 90年 考察

『ミッドサマー』ネタバレ考察/マヤはクリスチャンに恋してた? 1つ目の疑問はマヤはクリスチャンに恋愛感情を持っていたのかという点です。 ダニー達がホルガにやって来たときからクリスチャンのことを目で追っていました。 妖艶な雰囲気を持つマヤですが、そこはやはり少女。 恋愛感情があったのでしょうか…。 個人的な考察を述べるとマヤには恋愛感情はなかったと考えます。 考察:歴史は長いはずなのにやけに人口が少ないホルガ 映画で言及されていたか忘れましたがホルガの村はかなりの長い歴史を持っています。 90年に1度の祝祭で選ばれるメイ・クイーンの写真(絵画)の数を見ても分かりますよね。 最低でも数百年以上の歴史はあるでしょう。 しかし、人口は非常に少ないです。 これは祖先がホルガの文化を守るために人口を抑えていたからではないでしょうか。 考察:自分たちの宗教を守るために人口を抑制した 例えば、ホルガの宗教観。 土着信仰でキリスト教などとは全く異なりますよね。 数百年前の北欧ではすでにキリスト教が広がっていたため、ホルガの宗教は異質な存在です。 昔はキリスト教の勢力による異教徒への迫害は日常茶飯事。 ホルガはこれを恐れ自分達の文化が外界に漏れないように人口抑制したのではないでしょうか。 考察:人口抑制のために恋愛の概念を捨てた その手段として、ホルガの祖先は恋愛という概念を捨てる生き方を始めた…とか。 住民達が自由恋愛で子どもを作ってしまうと人口が増え外界に漏れるリスクが高まるからです。 『ミッドサマー』本編を見ると「性」に対して厳しい管理が行われていましたしね。 あれを見る限り住民同士の自由恋愛が認められていないことは明らかでしょう。 考察:マヤはクリスチャンのことを生殖相手としか見てない こうした妄想を踏まえると、ホルガで育ったマヤには恋愛感情がないと思うんです。 そのため、マヤはクリスチャンに対して生殖相手としか見ていなかったと考えますね。 大人達からは「新しい血を与える者を直感で選べ」と言われていたのでないでしょうか。 そこでたまたまダニー一行の中でクリスチャンに目が留まっただけな気がしますね。 その証拠に映画の最後、クリスチャンが祝祭の総仕上げで燃やされても全くの無反応。 クリスチャンを選んだ理由にいわゆる「恋」といった感情はなかったと思いますね。 『ミッドサマー』ネタバレ考察/マヤはその後どうなったのか? 次に気になるのがマヤのその後。 映画を見る限りダニーはホルガに住みますよね? そうなるとクリスチャンと行為を及んだマヤはどうなるんでしょうか…。 個人的な考察を述べるとマヤはダニーに殺されてしまうんじゃないかなと思います。 考察:一見するとマヤとダニーは共同生活できそう ホルガの言葉が話せたり、映画の最後でどこか清々しさがある笑顔を見せたり。 ダニーは祝祭を通して、否応なくホルガに順応していきました。 ホルガの一員になったダニーはマヤと共生できそうに思えます。 とは言え、これはあくまでも一時的な順応だと思うんですよね。 考察:ダニーの順応は生存戦略としての一時的なもの 大前提、ダニーはホルガに順応しなければ殺されるリスクがあったワケですからね。 被害者が生き延びる戦略のために加害者に共感するストックホルム症候群と同じです。 加えて、人が目の前で死んだり、彼氏を寝取られたりとダニーは心的ダメージを受けます。 過剰な心的負担で、心のバランスを保つためにホルガに順応したのでないでしょうか。 そう考えるとダニーの順応は一時的。 何かをきっかけに正気に戻る気がします。 考察:マヤの出産を通して正気に戻り殺意が復活する 例えば、マヤが産んだ赤ちゃんがクリスチャンに似ており、そこで正気に戻るとか。 そして、正気とともにマヤへの恨みも戻って殺意が芽生えるとか…。 仮に『ミッドサマー』の続編があったとしたら描かれそうな展開ではありませんか。 完全に妄想でありますが、マヤはあの後ダニーに殺されると思いますね。 『ミッドサマー』より怖い!『へレディタリー 継承』もお勧め ちなみに『ミッドサマー』の監督アリ・アスターは前作でもホラーを作っています。 それがという作品。 あらすじは以下の通り。 グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。 娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に悲しみを乗り越えようとする。 思いっきり超常現象が起きる絶叫系ホラー映画なんですよね。 『ミッドサマー』はカルト集団の恐怖を描いていたので、別の恐怖を描いてるのがわかります。 映画の終盤まで恐怖の罠が張り巡らされているため『ミッドサマー』より絶叫はできます笑 ちなみに、TSUTAYAやGEOといったレンタル屋で400円くらいでレンタル可能です。 「絶叫してみたい」「アリ・アスター監督作品を見たい」という方は観てみてください。 ただお店で借りるのって面倒くさいですよね?家から微妙に遠いと尚更です。 もし同じように思っている方がいたら動画配信サービスで観るのも一つの手かもしれません。 初回登録なら31日間無料で利用でき、課金配信で使えるポイントが600円分もらえます。 『へレディタリー』は550円の課金配信ですが、このポイントを使えばタダで視聴可能です。 スマホからでも簡単に登録できるため1〜2分で視聴できます。 に興味は持ったけど、借りに行くのはダルいという方はお勧め。 U-NEXTでタダで「絶叫系ホラー」を楽しんでみてください。

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【解説・考察】映画「ミッドサマー」が3倍面白くなる!北欧文化を知ってメタファーを紐解く

ミッドサマー 90年 考察

『ヘレディタリー 継承』で高い評価を集めたアリ・アスター監督第2作『ミッドサマー』。 早くから注目されている作品なので、 映画を観たい!!という方も多いはず。 『スポンサーリンク』 本記事では、 ・『ミッドサマー』感想、評判 以上について記載していきます。 『ミッドサマー』はエロいの? 『スポンサーリンク』 実際に映画を観てみましたが、性行為のシーンが長く描写されるので、人によってはエロいと感じる映画だと思います。 ただ、映画の内容が性描写を重視した映画というわけではないので、そればっかりというわけではありません。 エロ目的で見に行くととんだ肩透かしをくらうと思うので注意です。 しかも微妙なところでモザイクが入るので、観る人によって笑ってしまう人もいると思います。 本作はがっつり性描写がある映画で R15指定なので子どもはみちゃだめです。 個人的には高校生でも誰かと一緒にみると気まずい思いをするのではないかなと思います……。 みんなの感想 以下、みなさんの映画の感想を記載。。。 ミッドサマーもてはやす風潮いやだなあ。 純粋なクソ映画すぎて嫌悪感しかわかんのはあれが初めてや。 — ジルドルジ Jillbou ミッドサマー 今まで見てきた映画の中で1番クソ映画 — 黒猫 r6s0124 観終わった後、トイレ行ったら男性2人組が「あんなのクソ映画だ!最悪だ!俺はあんなクソ映画認めない!」って声荒げて言い合ってたな。 公の場でも、そう言わせちゃうぐらい素晴らしい映画でした。 価値観、世界観がとても素晴らしかったです。 見終わった後清々しい気持ちになりました。 本国で公開されてから評判は聞いていたので覚悟はしてましたよ。 でもね、こんな映像撮れるアリ・アスター監督はね変態だよ。 前の同監督作品『ヘレディタリー継承』は個人的にあまり楽しめなかったのですが、すごくはやっていたのではやりに乗っかる感じで見に行きました。 前の作品もそうだったんですが、今作も私は、はまれず。。。 むしろ前よりひどいというか…… 吐き気を催す場面も多々あって不愉快極まりなかったです。 映画内にはアリアスター監督が考えに考え抜いて仕込まれた細かい何かみたいなものがちりばめられているそうなのですが、1回の鑑賞ですべて拾いきれるわけもなく、終始「意味がわからない」まま映画がすすみ、そして意味不明なまま終わります(あくまで私が思っただけなので、感想は人それぞれと思ってくださいね!)。 映画レビューなどにみられる「鑑賞後は爽快感が味わえる」といったことも一切ありませんでした。 爽快感どころかむしろ 不快です。 しかもエロシーンが長いのなんのって。 この映画のジャンル的にはエロを描きたかったわけじゃないはずですが、個人的に性行為のシーンが長いのはきついです。 母親とみにいっちゃったんでめちゃくちゃ気まずかったんですよね……がっつり陰毛とか見えちゃうあげくおっぱい丸出しなんで。 しかもやってる最中に近くにいたおばあちゃん?が最中の女の子の手を取って歌いだすとかキチガイの所業すぎてもう笑うしかないです……それにことがすむのかと思いきや突然モザイク入るしなんなんだよホント。 あれはどう考えてもおかしいです……まっぱをスクリーンに出したのに今更過ぎますよ、接合部はさすがにみせられないとかそういうことなんですかね、マジで今更。 まぁ、ひどいエロシーンはどうでもいいっちゃいいのですが、終始内容についていけずぽかんといった感じで…… そもそもの話、映画の主人公であるダニ(ダニーだっけな?)は家族を失ってトラウマになってるのかな?そのトラウマをどうにかするために映画内で奮闘するのかな?とか勝手に思っていたのですが、家族のことが出てきたのはほんのちょっとで主人公なりの葛藤があんまりみえないのもマイナス点でした。 私が好きな少年漫画みたいなセリフ……「俺がお前を守る!」「ここは俺が食い止める!先に行け!」「こいつは俺にまかせろ!お前は恋人と一緒に逃げな!」みたいな要素も皆無で死にました。 あと予告動画にあったような「白夜だから怖いんだよ!」みたいな…… 明るい中怖いことが起こるから震えるみたいな描写も特にない(人によってはあるみたい)です。 明るくても全然怖くねえです。 ただグロイだけ。 むしろ明るいからとかあんまり関係ないような…… 白夜にもかなり意味があると思うのですがもはや考えたくもないです。 いろいろ突っ込みたくなりますが、モザイクもそうですけど90年に一度しか祝祭が行われないのになぜ女王の写真は何枚もあるのかマジで意味不明でした。 1年に1度女王は選ばれているってことですかね? なんかもう……いやいや、もういいや、理解力の乏しい私には理解できないんですよきっと。 パンフ売り切れててよかったです、思い返してわざわざ考察とかしたくないですもん。 この映画を好きだ!と言っている方にむかってわざわざ「最悪の映画」と批判するつもりはないですが、個人的によろしくはなかったです……。 映画のよしあしってやっぱり人によりますね…… 『ミッドサマー』に関しては刺さる人には見事に刺さっていて、レビューもいいかわるいかぱっくりわかれている印象です。 またみたいといっている方も多いので、ちょっとでも気になるなら観に行ってみるのもありかなぁとは思いますよ……私は二度と見たくないですけどね。 ただ、普通のホラー映画みたいな怖さを求めてみにいくのはちょっと違うので、王道を求める方には個人的にはむかないかなと思います。 Twitterで評判がいいから見に行くとかもやめたほうがいいです。 どんな映画なのかちゃんとリサーチしてから劇場に足を運んでみてください。 これ、ホラー映画じゃないので。 前の作品のときも後悔しまくってましたが、 もうアリ・アスターさんの映画があっても見に行くことはないです。 今度こそ行きません……いくら注目度が高くてもこんな意味のわからない映画はこりごりです…… アリ・アスター監督作品『ヘレディタリー継承』について 今回公開の映画『ミッドサマー』はアリ・アスター監督が製作した映画です。 アリ・アスター監督は2018年に公開されたホラー映画『ヘレディタリー継承』でデビューを果たした今最も注目されている映画監督です。 『ヘレディタリー継承』は映画関連の情報を発信している有名サイト「映画. com」が今年一番怖い映画として選んだ作品で、かなりヒットをかましたホラー映画。 アリ・アスター監督第2作『ミッドナイト』も『ヘレディタリー継承』と同じ色の映画なので、『ヘレディタリー継承』が好きだという方はぜひ劇場へ足を運んでみてください。 ちなみに、『ヘレディタリー継承』は現在動画配信サービス「U-NEXT」で無料視聴可能です。 U-NEXT 『ヘレディタリー継承』が無料でみられる動画配信サービスです。 U-NEXTでは無料登録時に600円分のポイントがもらえるので、2018年に公開された『ヘレディタリー継承』もそのポイントを消費することでタダでみることができます。 初回登録に限り31日間無料お試し期間があるので、動画を観た後に解約すれば 実質タダ見可能! トライアル期間が31日間と長く、さらに登録するだけでポイントがもらえるのは破格のサービスなので、映画をお得に見たい方はぜひお試しだけでもどうぞ。 Amazonプライムの場合はレンタルで視聴可能のため、 登録後に別途お金がかかる仕様になっています。 Amazonプライムも30日間無料お試し期間があるので、Amazonをよく利用する方はぜひチェックしてみてくださいませ。 公式サイトは下記から! dTV ドコモ提供の動画配信サービス「dTV」でも『ヘレディタリー継承』を鑑賞できます。 Amazonプライム同様にレンタル料金がかかるのでタダではみられませんが、dTVは月額料金がかなり安いので、動画配信サービスを継続して利用したい方はぜひチェック。 また、dTVでも無料お試し期間が30日間あるので、試すだけならタダです! 公式ホームページは下記から! TSUTAYAディスカス DVDレンタルでよく知られるTSUTAYAが提供するサービス「TSUTAYAディスカス」でも『ヘレディタリー継承』を鑑賞可能です。 無料登録後、レンタル料金を別途支払わずにDVDを借りることができます。 ただ、動画配信サービスではなく、DVD宅配サービスの方で視聴可能なので、すぐに動画をみることはできないです。 DVDをレンタルして、自宅に届いてからの鑑賞になります。 タダで観られますが、 宅配までにちょっと時間がかかるので、個人的におすすめのサービスはU-NEXTになります。 不慮の事故で家族を失ったダニーは、大学でみんぞくがくを研究する恋人や友達たち5人とともにスウェーデンを訪れた。 目的はある村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加。 太陽が沈むことがないその村は、美しい花々が咲いており、やさしい住人たちが陽気に歌って踊る楽園のような場に思えた。 しかし、幸せに満ちた村に、突如として不穏な空気が流れはじめ、ダニーはトラウマや不安によって恐怖のどん底に突き落とされる__。 いかがだったでしょうか。 少しでもお役にたてたということであれば幸いです! 特殊な映画なので好き嫌いはあるかと思いますが、好きそうだなと思う方はぜひ気になっている方は一度ご覧になってみてくださいね! また、本作の監督であるアリ・アスターは同ジャンルで『ヘレディタリー継承』という映画を製作、公開しています。 もし『ミッドサマー』を観て同じ系統の映画がみたい!と興味がわいたのであれば同監督作品もチェックしてみて下さい! ちなみに、アリアスター監督はミッドサマーで映画作品は2作目。 まだまだ今後映画製作にかかわってくる監督さんだと思うのでホラー映画が好きだという方は監督をチェックしておくのもいいかもしれないです。 ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。 『スポンサーリンク』.

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